インドネシアの結婚式② |
前回のインドネシアの結婚式についての続きです。
前回は会場に入ってご祝儀を渡すところまで解説しました。
さて、会場に入ったら「○○さんがいらっしゃいました」のようなアナウンスがあり、そのまま壇上の新郎新婦のもとに向かいます。
壇上では民族衣装を身にまとった新郎新婦と両家のご両親が並んで座っています。
壇上に上がって、お祝いの言葉を述べながら一人ひとり握手をしていきます。
ここで注意!
この時、同性どうしは握手をしますが、異性と握手してはいけません。
異性に対しては手を合唱して、拝むような挨拶をして、相手の肌に直接触れないようにします。
わりと自由な雰囲気の結婚式ですがこれが唯一のタブーといっていいでしょう。
挨拶をしたら壇上で新郎新婦と一緒に写真を撮って、壇から降ります。
これが流れ作業のように次から次へと続いていきます。
後は会場に用意されている食事を楽しみ他の来場者と交流してから会場を後にします。
とてもオープンでシステマチックです。ちなみに今回の結婚式は1日で総勢600名が参加したそうです。すごい!
新郎のRiciさん、新婦のSusantiさん末永くお幸せに!!

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